必要な女子トーク@ル・リヨン//

どんより・・雨の水曜日。。

でも。。♡

以前、映画『生まれる』上映会 →Blog  にてご一緒した『三色のキャラメル』の作者でもある永森咲希さんと、恵比寿にあるフレンチビストロ「le lion(ル・リオン)」にてランチ。

 

カジュアルな雰囲気の店内で、フレンドリーなスタッフの行き届いた対応。お料理の味は本格的!

カジュアルな雰囲気の店内で、フレンドリーなスタッフの行き届いた対応。お料理の味は本格的!

女性の身体と心を優しくサポートするカウンセリングのエキスパート(家族相談士 / 不妊カウンセラー / 不妊ピア・カウンセラー)である彼女は、穏やかで美しく聡明で、本当に素敵な女性。

以前は外資系企業の秘書を務めたこともある彼女は、リアルな厳しさを知るグローバルな経験値がありながら、相手を威圧することなく、まさに ”能ある鷹は爪を隠す” という感じで、ゆっくり優しくお喋りを続ける。その様子はホッと安心感を与えてくれる。

フランス人も太鼓判を押すというビストロ「le lion(ル・リオン)」で、ワインを飲みながら、仔羊のローストやサラダに舌鼓を打ち、おしゃべりは止まらず。。

リヨンサラダ♡ 

リヨンサラダ♡ 

昔から大好きな仔羊のロースト♡ 

昔から大好きな仔羊のロースト♡ 

 

婦人科系の病気~健康管理について、育児教育について、不妊治療、養子縁組から社会福祉、心理カウンセリングについてまで。。全てに関して、日米の比較見解を交えながら深い話ができるのも本当に貴重で、彼女ならでは。。

時々、私は、ふと、自分が “滞っているのではないか。。” と感じる時があるのだが、

もちろん、日常は確かに動いていて、時間は流れていて。。

けれど、自分の心が滞っているような、固まってしまっているような時がある。

 

そんな時は、街に出て見知らぬ道を歩いてみたり、気になっていたレストランやカフェを訪れてみたり、自分の知識欲を満たしてくれるような誰かと会ってお喋りをするようにしている。

幸運なことに、私の周りには尊敬すべき素晴らしい友人・知人がいてくれて、

この水曜日のように、極上のお料理と楽しい会話で心を満たしてもらって、リセットできる気がする。

 

滞っていた・・と感じていた心が少しずつ溶けてゆき、息を吹き返し、本来いつも持っていたい、持ち続けていなければならない、想像力と創造力の感覚が戻って来るような気がして。。

 

もしかしたら、その、感覚が戻って来た瞬間に、「やっぱり、滞っていたんだ」と確認するのかもしれない。。

そう、失ってから初めて、大切なもの、必要なものに気づくものだ。

 

知らず知らずのうちに、変化してしまっている心の部分、滞っている何か、流れていないどこか。。

時々、自分の心と身体をよく見つめてみることは必要なのではないか。。と思う。

そして、心の柔軟体操が必要だと思ったら、家族や友人、専門のカウンセラー、セラピスト等とお喋りをしてみて欲しい。

理由もわからず居心地が悪かったところが、見えてくるから。

 

永森咲希さんも、優しく的確なアドバイスで寄り添ってくれるカウンセラーの一人。

日本ではまだまだ、カウンセリングを受けるということに抵抗がある方々が多く、少しずつ、スクールカウンセラー、産業カウンセラー、といったものが導入されはじめたばかり。

個人が ”ホームカウンセラー” “パーソナルカウンセラー”を、身近な存在に感じるまで、しばらく時間がかかるかもしれない。

全てを一人で抱え込まないで、上手にプロの手を借りたり、誰かを頼ることで意識が変わって、簡単に解決することがあるのに。。

心豊かにQOL (Quality of Life) を求める時、もっと、自らを開示し甘えることも必要だと思う。

 

この日も、ただのおばさんの無駄話?と見えていても。。私にとって、“必要な女子トーク” となり感謝!

一杯のコーヒーだっていいじゃない。女子トークはやっぱり必要〜!

一杯のコーヒーだっていいじゃない。女子トークはやっぱり必要〜!

 

不妊・妊娠・出産に関してのお悩みカウンセリングをお持ちの女性は是非♡

一般社団法人 MoLive(モリーヴ)

永森咲希

http://molive.biz

 

RIKA