夏のゴールド//
カラーの専門家の友人によると、肌や瞳の色、質感によって、ゴールドの似合う人、シルバーの似合う人という分け方があるという。
私は、あらためて見渡してみると、なぜかジュエリーやアクセサリー、服やバッグ、靴、小物にゴールドが多い。
以前、アクセサリーブランドのプレスをしていた時は、自社ブランドのシルバーアクセサリーを着けていたこともあるし、ゴールドもK24からK9、イエローゴールド、ピンクゴールド、割金、純度などによって色が微妙に違うもの、多種多様、職業的にジャラジャラたくさん持っていた。
一通り特徴もお手入れ方法も知っているし、どれも好きだった。
でも、いつ頃からか、通年身につけているジュエリーはイエローゴールドが多くなり。。
ハワイに住んでいた頃は、ハワイアンジュエリーもK14イエローゴールドで揃えていたし、モノグサな私は、磨く手間のかかるシルバー925などを買う頻度が減ってきていた。
夏の時季、服に合わせて活躍するターコイズやインディアンジュエリーのシルバーは、秋冬になると、ジュエリーボックスにしまわれ、翌年の出番まで冬眠に入ってもらうようになった。
さらに、最近は、夏でもゴールドが気分。
シンプルな服に、すっきり数少なく、でもボリュームのあるゴールドを挿す。
夏のスタイリングを涼しくすっきり見せたいこともあり、また、中折ハットをかぶる時のバランスや、アウトフィットのイメージで、髪をまとめることも多いが、
そのヘアジュエリーも、ゴールドの大人っぽいものを探していて、ついに先日、ロンハーマンで「PLUIE」を見つけて一目惚れ購入。
ファッションのパーツとして、服と同レベルの存在感がありとても気に入っている。
いつも着けているバングルのイエローゴールドに割金の色合いもぴったりで嬉しい限り。
バングルは、夏に肌に貼り付かないように、また、秋冬には、たいていニットの袖口の上から着けることが多いので、予め、少し緩めのものをしている。
自分の持ち物で、定番のジュエリーや小物は、ゴールドかシルバー、どちらかに決めて揃えたいった方が、コーディネートしやすいと思う。
ゴールドは、できれば、割金や色も揃えておくと、さらに合わせやすいし便利。
自分にはどんな色合いが似合うか、カラーの専門家に診断してもらうことも出来るので、知りたい方はアドバイスしてもらうのもおすすめ。
お守りとして、運の引きつけとして、やはり、どこかに光るものっていいらしい。
夏の太陽と仲良しな “輝くもの” で、気分を上げて暑い夏もかっこ良く!
RIKA