カラー #YELLOW//
大切な友達が、風邪をひいて寝ているらしい。
また大学時代の友達は、首の調子がおかしく一日安静で、と言われたらしい。
梅雨寒の中、体調崩したり、気温の変化で疲れが出る人が多いのかな。。お大事に。
さて、では、ちょっと気持ちだけでも元気に~!ということで
イエロー ・ 黄色
正直、私にとって、得意な色ではないかもしれない。
どちらかというと、ファッションは無彩色や黒白、グレー、紺色などの定番色になってしまうので、鮮やかな色はポイント的に取り入れたり、よほどアイテムに色がマッチしている場合のみ。。という傾向にある。
イエローは;
三原色の一つであり
太陽、光、ひまわりの色。
中国では、皇帝のカラーとして、『中央』を示す。
ビタミンカラー、レモン、楽しい、はじける、元気なイメージ。
金運UP、幸福♡なんて意味も。
また、インプットの色、と言われ、
好奇心、情報、知識、冒険、を表すらしい。
新生児はこの世に生まれると、まず、触れるもの、光、動くもの、に興味を示す。
ママやパパの肌の感触、部屋に溢れる太陽の光、そしてどこかで動いている人や天井で回るおもちゃ。まだぼんやりしか見えていない新しい世界の中、全身で感覚を育てていく。
その後、原色を識別できるのは生後6ヶ月と言われていて、最初は、赤、オレンジ、黄色などの暖色系の色を好むと言われている。
モノの形よりも、まず、人間は色を認識する、というのは面白い。
また、イエローには逆のネガティブな意味もあり、これは、イエスキリストを裏切ったユダヤの衣服の色が黄色だったことで、中世の西欧では『黄色』=裏切り、その名残か、意地悪なイメージも。。
そして、黒と一緒に使用されると、警告のカラーとしてもよく目にする。
蜂の体色も黄色×黒のシマシマ。視覚的に他の動物や昆虫に警戒心を与えて身を守るため、と言われているそうだ。
工事現場のサイン、踏切、小学生の帽子、イエローキャブ。。。
暗闇の中でも、くっきり見える、という色の特徴を生かして、様々なものに使用されている黄色がある。
イエローと言っても、様々なイエローがあり、この色嫌い!と決め付ける前に、『好きなイエロー』を見つけて取り入れるのもおすすめ。
ファッションで言うと、慣れない方は、デニムと合わせたり、グリーン、オレンジなどの同系でまとめた柄でも素敵。
部屋に飾る花でも小物でも、黄色はなんとなくパキッと元気をくれる感じがする。
レモネードでビタミンC? まず、身体から元気に、ね。
RIKA