CALIFORNIA DAY #6〜7Merry Christmas ♡//
2014年、クリスマス
私にとっては、12月は息子が生まれた月、初めて「母」になった月でもあり、
亡くなった母の誕生月でもあり、
これまで仕事で一番忙しかった月でもあった。
そして、一年を思い返して、感謝と反省と翌年への展望、計画も、という一年最後の月。
11月のThanksgiving (感謝祭)が終わる頃から一ヶ月クリスマスまで、
アメリカではとにかくクリスマスの飾り付けがあちらこちらで見られ、
Merry Merry~ 楽しく幸せで笑顔溢れる空気が流れる。
先日のブログでも書いたが、
子供たちはサンタクロースの存在を信じ、願いが叶いますようにとキラキラした目をして、夜空を見上げる。
『Macy’s』をはじめデパートやモールにはサンタに送る手紙を投函するポストが設置されていて、子供たちが小さい手に鉛筆を握り、一生懸命書いている。
見ているこちらが、思わず顔がほころんでしまう。
先日は、住宅街のクリスマスデコレーションでとても有名な ”Candy Cane Lane” を歩いてみた。
もう60年以上も続いているという、伝統的なクリスマスデコレーション。
巨大なサンタクロース、スノーマン、ツリー、それぞれの家がオリジナリティを競って飾るイルミネーション。
家の前では住人たちがおしゃべりを楽しんでいたり、子供たちがホットチョコレート、クッキー、ポップコーンなどを売っていたり。。
サンタクロースと一緒に写真を写すブースがあったり。。
赤ちゃんからお年寄り、わんちゃんまで、クリスマスの服装で、とってもかわいい♡
訪れる人たちは、クリスマスソングを口ずさみながら、ゆっくり歩いて一年に一度のクリスマスを楽しんでいる。
商業施設にはない、地元住人が守り続けているクリスマスの温かさが感じられ、心が癒されていく。
宗教的な意味や歴史的に、安易に “メリークリスマス!”ということに
眉をしかめる人もいるかもしれないが、
生まれた時に「Christmas Baby!」と呼ばれた息子は、
『やっぱり、この季節は好きだなあ』と呟いた。
クリスマスの日
地球上のすべての人に笑顔が訪れますように。
Merry Christmas to you all ♡
RIKA