癒しのGreen //

家の中に、どんな小さいものでも、生きている『癒しのグリーン』があるのは、とてもいいこと。

最近、手のひらに乗るくらいの小さいプラントや、サボテンも簡単に手に入るし、どんなに小さくても存在感はあって、部屋がパッと明るくなる。

以前、息子がLAの新居に移った時に、家具やら雑貨を買うついでに、何となく殺風景だった広いリビングに『パキラ』の小さい鉢植えを買った。

『パキラ』は、別名“MONEY TREE” というらしく、つまりお金がたまる(!)

 風水でも、仕事や勉強の効率が上がる。。とか? いい話ばかりある。

 その後、「Aoyama Flower Market」で小さいパキラを偶然見かけた。

パキラ効果を狙って。。というか、どちらかというと、離れている息子と同じグリーンを眺めていたくて、買ってきた。

時々、立ち寄る大好きな外苑前の「FUGA」で、一目惚れしたグリーンは、

『キャニフォリウム』(学名 Philodendron cannifolium)という観葉植物。。

ブラジル原産のサトイモ科のもので、なんだか、この丸々としたフォルムが気に入ってしまった。目をつけていたアーティスト作のブラックの鉢にセットしてもらった。

あとから調べたら、この『キャニフォリウム』、葉の基部が、七福神の布袋様のお腹のように見えるので、別名ホテイカズラと呼ばれているそうで、何とも。。おめでたい! ほのぼのした、笑っているような雰囲気のグリーン。

どちらも、まあ、すくすく育ってくれている。

特にな~んにもしていない。

10日に一回水をあげて、時々、葉っぱに霧吹きで水分をあげるぐらい。。

あ。。毎朝このおふた方に『おはよ~』と挨拶はしている。

 

枯れると、一番悲しいので、観葉植物を選ぶ時は、とにかく手入れが簡単なもの!!

これが第一条件(><;)

海外に行ってしまうと、かなり放置状態になるので、ほんとうに丈夫なもの。。。

結果、やはり、信頼しているフラワーショップ、グリーンショップで買うことになる。多少、お高いけれど、やはり、球根、種、苗。。が違う。

以前、渋谷の東急ハンズのB1Fにあった「日比谷花壇」で植木を買ったら、丈夫すぎて成長しつづけ、庭がジャングルのようになってしまったけど。。

丈夫な観葉植物で、こんな↗️の意味のあるものは、応援の気持ちを込めて、友人のオフィスやショップ開業のお祝いにも贈ることがある。

枯れてしまう花実や、ベンジャミンなどの葉の落ちるもの、育て方が難しいものは、どんなに素敵でも、かえって迷惑になるので選ばない。

生命力が湧き出ている観葉植物は、空気をきれいにしてくれるだけでなく、

人の気持ちも元気にしてくれて、浄化してくれる。

RIKA