太陽は好きだけど//
これから5月〜7月は特に紫外線が強くなってくる季節。。
太陽大好きなんだけど。。やっぱり紫外線、日焼けにはちょっと気をつけないとね。
アジア人は色素の薄い欧米人に比べると、肌も強いと言われているせいか、もともと、紫外線対策に対して “甘い” ような気がする。
肌の老化が心配で、美肌とか、白肌とか。。と日焼け止めを顔に塗る。身体の見えている部分に全身ローションも塗るようになって。。ここ数年、髪への日焼け止めも店頭で見かけるようになった。車のウインドウもUV加工が人気。時々、日傘をさして、ロボコップみたいに巨大なサンバイザーに腕をすべて覆うアームグローブで完全防備の方も。。。
欧米では、もう数十年前から、ドラッグストアで赤ちゃん用オーガニックの日焼け止め乳液、ローションが売られていて、子供の学校から来る『遠足への持ち物リスト』には、必ずUVカットローション、があった。 日焼け止め効果がある虫除けスプレーなんて見つけるとアウトドアで遊ぶ時には本当に重宝した!
そして。。サングラスも、赤ちゃんの頃から必需品。 ファッション。。というより、やはりマストアイテム。
肌や髪にいくら紫外線対策をしていても、実は目を一番守って欲しい。
もちろん、紫外線は目を乾燥させて、ドライアイや充血、眼精疲労などを引き起こすことも知られているけれど、実は目で受けた紫外線は肌も日焼けさせてしまう。紫外線で目の細胞がダメージを受けると、その情報が脳に伝わり『メラニン色素を作れ〜』と指令を出す。そして、紫外線を直接浴びていない肌も皮膚を黒くしてしまう。。 いくら高価な美白コスメを使っていても、目が紫外線のもとでハダカだと、効果も半減。。ということ。
昔から、息子や息子の友人を含むアメリカの人達はどこでもサングラスをしていて、もちろん学校の先生も。。別に粋がっているわけではない(^〜^)
面白かったのは、息子の卒業式。みな卒業式のガウンを着て、あのスクエアーの帽子をかぶり。。でも、先生も生徒も父兄もほとんど皆がサングラスをしている。。そんな、日本ではちょっと変わった光景。。
アメリカでは、皮膚がんへのリスクも重要視されているし。。
さあ、おしゃれだけでなく、目のUVケアも考えて、ステキにサングラスファッション楽しみましょう。
RIKA