Happy Mother’s Day …. やられた!//
15歳から、アメリカに住んでいる息子とは、誕生日も、母の日もなかなか一緒にいられない。
ただ、アメリカの風習でもあるのか、昔から、何かのOccasion(誕生日、クリスマス、母の日、サンクスギビング、イースター、バレンタイン。。etc)には、カードをくれたりする。
実は、グローバルペアレンティングでも、こういったカードやメッセージ、メモなどは、コミュニケーションをするために大活躍のツールとして提唱されている。なかなか面と向かって言えないことも、文字にすると伝えられたりするから、便利。
携帯メールや、ライン、チャットもあるし、小さい手書きのポストイットなど、アナログ的なものも嬉しい。
昨日の母の日も。。
まず、彼のフェイスブックのアイコンが、私とのツーショットの写真に変更。。ときた。
え~。。恥ずかしい。。
そして、その直後、息子からビデオレターなるものが贈られて来た。
生まれたばかりの赤ちゃんの彼の写真、幼稚園~高校、大学、そして昨年珍しく撮った二人の写真までの数枚の写真に、メッセージが載せられ、BGMまで。。
デザイン、レイアウト。。当たり前だけれど。。完成度は、高い。
" 生まれて24年間、感謝の気持ちを伝えることがなかなか上手にできてないけれど、
いつもあなたは僕の親友で、どんなことでも話せて、僕の一番のファンでいてくれた。
ありがとうの気持ちは伝えきれないけれど、
あなたが誇りに思ってくれるようにこれからも頑張るよ。
これまでの全てのことに、ありがとう" というメッセージ。
日本語に訳すと、ちょっとベタな感じで細かいニュアンスが多少違ってしまうけれど、英語は、こんなくすぐったいコトバも、きちんとスムーズに心にしみ込んでしまうから、不思議。。
そして、、私は、もうポロポロ。。涙止まらず。。
まったくね、やめて欲しい。
だんだん、涙腺緩んでいるのだから。。。
いつも、こうして泣かされる。。またやられた。。
でも、私の友人たちも、彼の友人たちも、形こそ違うけれど、みな大きな愛いっぱいの方法で、自分のマミーに感謝を伝えていた。
あちこちで愛が溢れていた一日。。
一本のカーネーションでも、手作りのご飯でも、カードでも、電話一本でも。。
どんな形でも、ありがとう、の気持ちを伝えようと考えてくれたことが、宝物。
こうして、母親って、また頑張れちゃうんだ。
RIKA