今年お世話になった方々へ Thank You & Big LOVE //
今年一年、少しだけ新しいことにもチャレンジして、一人遊びの枠も広げたりしてみた年だった。
体調を崩して、でもそのおかげで、健康の大切さも、改めて知り、
嫌な思いをして、信じることができる人の真価も感じ、
当然のことだけれど、年々、自分で選ぶことができる自由 と 結果を背負う責任が増えていく。
でも、臆せず、TRY & ERRORでいいのではないか、と思ったりする。
最愛の父は、多くの学びを私に残してくれて、中でもひとつ強く記憶に残っているのは、
「人生の中で、チャンスは誰にでも平等にある。
そのチャンスに気づかない、掴むことができないのは、自分にその準備ができていないから。
だから、やってくるチャンスが見えて、受けることができるように、自分を作っていくことが大切だ。」
そんな感じの話だった。
日本に住み、この社会に生きていると、流れに飲み込まれそうになったり、
違和感を感じ、違うよね、と思ったり
「サイエンス」や「テクノロジー」が圧倒的にYESである、という考えを持つ人たちに
言語化も、形にできないものを、伝え、ましてBetter Ideaだと証明することは至難の技だったりする。
そんな時に読む「世界のエリートはなぜ美意識を鍛えるのか?」
言語化できない、模倣できない、再現できないもの こそが、より創造性にあふれたイノベーションにつながる。
直感、感性は、決して「曖昧なもの」ではない、と、私の生き方に寄り添ってくれる書。
欧米と、日本の小さい頃からの教育のベースも、ここが一番違う。
言語化できない「アート」の才能をもつ天才の存在を許容できる組織と、全く許容できない組織は、長い間に天地の差が生まれる、とこの書は言っている。
もちろん、この真偽性を見極める能力は必要だし、サイエンスやテクノロジーが大切なのも理解している。
私は、この本を何度も読み返し、ページをめくり、自分は間違っていないんだと安心する。
少し元気になる。
みなさまも、年末年始、好きな本の世界で穏やかに、心を整え、新しい年をお迎えください。
今年も、たくさんお世話になり、応援していただき、ありがとうございました。
また来年、さらにみなさまを笑顔にできる自分でいられるよう、精進していきます。
Wishing you all HAPPY WINTER HOLIDAY ⭐️
RIKA ♡